Chicago

Chicago

VINCE NEILソロアルバム感想補足。

後半、ヘヴィロックにハモンドを効果的に配したり、インダストリアルやラップを意識したような効果音の使い方が面白かったですが、個人的には10曲目のバラードがぐっときました。

ヴィンスは、やはりロッカーなんやなぁと実感したと共に、スティーヴ・スティーヴンスの様々な表現力に富んだギターにも魅かれ、他の参加アルバムも聴いてみたくなりました。

ラストに収録されているカヴァー曲は、耳には馴染んでいるのですが原曲がわからず、以下の”あるだん1956″さんの記事を参考にさせてもらいったところ、Chicagoのセカンド・アルバム

「CHICAGO II / シカゴと23の誓い(1970リリース)」
に収録されていた「長い夜(原題”25 or 6 to 4″)」という曲だそうです。これもかっちょええ!

“もうひとつのあるだん”(参照させて頂いた記事)
http://plaza.rakuten.co.jp/ardan/diary/200509050000

※タイムリーだったのですが、先日、知り合いの素敵な女性の方の娘さんがMOTLEY CRUEの大ファンだと話して下さいました。今のティーンエイジャーの方が、自分がリアルタイムで好きだったころのバンドに興味をもってくれるのは何か嬉しいなぁと思ってしまいました。