永らく、こちらのブログを放置しており、申し訳ありませんでした…。おかげさまで、なんとか元気にしておりました。せめてひと月に1回は更新せねば…と思いながら、気がつけば最後の更新からもう3年が経っており、生きてんのかい?死んでんのかい?とお思いの方もおられたかと思います…。
最近は家庭の事情で音楽活動も全く出来ておらず、かつて親交のあったバンドさんのライヴなどにも、申し訳ないと思いながらお邪魔できておらず…すっかりシーンから遠のいておりました。
自らの筆無精を猛省しつつ、今回、とても嬉しいニュースがありましたので、久々に筆をとらせて頂いた次第です。
2022年1月19日、ディスクユニオンより、私ことMIKOTOが在籍しておりましたバンド、MOONSTRUCKのアンソロジー版であるCD、”Nocturne〜Anthology Of MOONSTRUCK(ノクターン〜アンソロジー・オブ・ムーンストラック)”が発売されることになりました!
ディスクユニオン公式サイトほか、Amazon、HMV&BOOKS-online-、TSUTAYA、セヴンネット、dショッピングなどのお店で取り扱って頂く予定ですので、興味のあるかたはぜひ…。
結成からほぼ四半世紀、解散からも15年以上経ちますのに、今回こうやって思いがけず再評価して頂き、バンドとして再び光を当てて頂きましたこと、いち参加メンバーとして本当に嬉しく、光栄に思っております…!
今回のお話しを頂くにあたり、企画当初より様々な方々にお力を貸して頂きました…。
そんな皆さんのご尽力なくしては、この企画は実現しなかったかも知れません…。本当に、感謝しております…!またおって、お礼の記事をアップさせて頂こうと思います!
歴代メンバーの皆さんにも、リーダーである古井さんより連絡して頂き、作品の再販の許可を頂いたのですが、全員の皆さんが快く承諾してくれました。本当に嬉しかったです!
今は離ればなれに音楽と向き合っているみんなではありますが、久しぶりに近況などやり取りでき、とても懐かしく、心が温まる思いでした…!
作品は、結成から解散に至るまでのほぼ10年間に発表した音源をまとめたもので、未発表曲を1曲含む、計12曲の収録となっております。以下、詳細です。
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タイトル:Nocturne 〜 Anthology Of MOONSTRUCK(ノクターン〜アンソロジー・オブ・ムーンストラック)
フォ-マット:CD
POS:4988044071810 品番:BTH71
定価:税抜価格2,500円/税込価格2,750円
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<収録曲>
1. Heaven’s Gate
2. Age Of Greed
3. The Last Justice
4. Eve
5. Don’t Walk Away
6. Crisis (Instrumental) ~ Messiah Has Died
7. To The Last Extremity
8. Siren (Instrumental)
9. Fatal Blow
10. Who Must Stand In Jerusalem ?
11. Give Me Two Wings
12. Sorrow Of Religion
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Track 1,2 『V.A. / Make It Shine Vol.2』 より
Track 3~6 『MOONSTRUCK』 より
Track 7,8 『PRESENT Demo. Nov. 1999』 より
Track 9~11 『Fatal Blow』 より
Track 12 Previously Unreleased (未発表曲)
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<メンバー(各画像、向かって左から右へ表記しております)>
Track 1,2
滑沢 忠 <G> 、 古井 善次 <B>、MIKOTO <Vo> 、長田 昌之 <Ds>、釜石 朱馬 <Key>
Track 3~6
古井 善次 <B>、MIKOTO <Vo> 、長田 昌之 <Ds>、三谷 哲也 <G>、 釜石 朱馬 <Key>
Track 7,8
古井 善次 <B>、MIKOTO <Vo> 、釜石 朱馬 <Key>、 中島 賢三 <Ds> 、久保田 幸記 <G>
Track 9~12
福岡 里美 <Key> 、中島 賢三 <Ds> 、久保田 幸記 <G>、MIKOTO <Vo> 、古井 善次 <B>
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【内容】 (※ディスクユニオンさんより発表の文章を引用させて頂きました)
関西の様式美ハードロック・バンド MOONSTRUCK が残したEPやオムニバス参加曲などを網羅、更にバンド後期の完全未発表音源1曲を含む究極のディスコグラフィー盤!
‘90年代半ばに結成され、関西を拠点に活動していた様式美ハードロック・バンド MOONSTRUCK。彼らがリリースしたEPやオムニバス参加曲などの音源を網羅し、更にバンド後期の未発表音源を加えたディスコグラフィー盤。メンバー・チェンジを重ねながらも音楽性はまったくブレることはなく、王道の様式美ハードロックを追及・展開。抒情的で流麗なフレーズを紡ぎだすギターサウンドは、歴代ギタリストによって継承され、劇的な展開をみせる楽曲と相まってヨーロピアン・テイスト溢れる様式美ハードロックの構築に成功している。更にパワフルながらも繊細な表現力を併せ持つMIKOTOのヴォーカルも存在感抜群だ。普遍的な極上のハードロック・サウンドを是非体験していただきたい。
【バイオグラフィー】
——- 1996年 ——-
■2月、元VOLFEEDの古井善次(Ba.)と、元CRYSTAL CLEAR、後にEmerald Aisles、SHRI:EKER、BLOOD IV、Concerto Moonなどに参加する長田昌之(Ds.)、元RHEIA、後にQUEENDOLLに参加する滑沢忠(Gt.)を中心に結成。
■4月、元RUDE TEASER、後にSonic Gold Mineなどに参加するMIKOTO (Vo.)、7月に後にPerfect Crimeなどに参加する釜石朱馬(Key.)が加入。
■11月、 Mandrake Root Recordsよりリリースされたメロディアス・ハード・ ロック・オムニバス”Make It Shine Vol.2″に2曲参加。
——- 1997年 ——-
■8月、滑沢氏(Gt.)が脱退。元ATTRACT、後にEmerald Aislesを結成する三谷哲也(Gt.)が 加入。
——- 1998年 ——-
■2月、自主制作にて4曲入りミニアルバム”MOONSTRUCK”をリリース。
1000枚限定プレスを完売。
■4月、長田氏(Ds.)と三谷氏(Gt.)が脱退。
■6月、元Ex.Danger、CRY OF JOY、後にSonic Gold Mine、MUTHAS PRIDEなどに参加する中島賢三(Ds.)が加入。
■8月、後にALL IMAGES BLAZINGなどに参加する久保田幸記(Gt.)が加入。
——- 1999年 ——-
■11月、2曲入りデモテープ”PRESENT Demo. Nov. 1999″を制作。
ライヴ会場限定で、ファンへのプレゼントとして配布。
——- 2000年 ——-
■2月、 Mandrake Root Corporationよりリリースされたメロディアス・ハード・ロック・オムニバス・ビデオ”Make It Shine Video Vol.3″に1曲参加。
■7月、フィンランドのSTRATOVARIUSの大阪公演のオープニング・アクトを難波BIG CATにてつとめる。
■10月、釜石氏(Key.)が脱退。
——- 2001年 ——-
■1月、元VOLFEEDの福岡里美(Key.)が加入。
——- 2002年 ——-
■8月、自主制作マキシシングル(3曲入りCD-R)”Fatal Blow”をリリース。
——- 2003年 ——-
■7月、古井氏(Ba.)が家庭の事情により音楽界から引退。
——- 2005年 ——-
■2月、久保田氏(Gt.)が脱退。活動休止に入る。
■12月、正式に解散を決定。
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以上、簡単ではありますが、CDの詳細をお知らせさせて頂きました。
私が管理しておりますMOONSTRUCKの公式サイトも、放置状態で全く更新出来ておらないのですが…(泣)
また近いうちにリニューアルさせて頂けたら幸いです!
とり急ぎのお知らせまでに…。
- 投稿タグ
- Anthology of MOONSTRUCK, MOONSTRUCK, Nocturne, 様式美, 正統派
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