今流行りの、カフェ式英会話の会員になっていたのですが、仕事の繁忙期や実際のレコーディングのスケジュールなどにかまけてずっと会費のみ払い続ける月が続いていました。

先日、担当のニュージーランドの先生に久しぶりに連絡をとって授業を予約しようとしたら、なんと明石方面に転勤になってやはり遠すぎるので残念だけど大阪での授業は難しいし、担当講師を変えてもらってください、でもバンド応援してますよ、頑張って下さい!とお返事が・・・。文末のGood Luck!が嬉しいような、さびしいような、複雑な心境でした。

たまたまその先生もハードロックが大好きで、ギターもやっていたことがあり、自分などの片言初心者にもとても親切に教えてくださっていたので・・・バンド命名で散々悩んでいたときも、最後の最後でSonic Gold Mineのアイディア、いいんじゃない?と背中を押してくれた方だけに、残念なことしきりです。

まだ次にどんな先生に教わるかはわかりませんし、できれば音楽やロックの好きな先生で、スタジオでの授業でもオーケーな方をお願いしますと要望は出していますが・・・。カフェ英会話の特性上、生徒と先生のプライベートなやりとりはトラブルにつながる危険性もあってか、いったん担当を外れてしまうと他の英会話スクールでは問題ないレベルの私信のやりとりもご法度になる規則ですので、簡潔にご挨拶のメールだけさせてもらいました。

でも音源が完成したら、個人的にはスペシャルサンクスにぜひ記載させてもらいたいと思っていましたので、マネージメントオフィスを通じて音源を送らせて頂きたいなと思っています。

なんでも便利で、ピンポイントの需要(自分の場合は、会話よりなにより歌詞を添削してほしい)を満たすサービスが増えているのはありがたい反面、セキュリティにも敏感にならざるを得ないし、人と人としての繋がりも非常にコンビニエントになっていくことを実感してしまって、もう機会はないかも
しれないけどちゃんとお礼と別れの挨拶くらいしたかったなぁ、と思わずにいられませんでした。