今日は個人練習の予約が取れましたので、夜2時間半、みっちり練習することができました。

Sonic Gold Mineの曲とあわせて、今週末にセッションの練習で合わせて頂く予定の曲も練習したのですが、あまり70年代ロックをちゃんと勉強してこなかった自分にとっては四苦八苦もしましたが、とても勉強になるカヴァーだなぁと感じ、メトロノームに合わせひとつひとつのフレーズを覚えるまでひたすら反復練習していきました。

ここで、自分のリズム感のなさに改めてがっかり・・・。どうしても、入るタイミングがつかめないフレーズが出てきて、手を叩いてみたり、倍のリズムでとってみたり・・・。

当時の曲というのは、歌メロに使われている音階も限られていますし、ハイトーンがでるでないより、いかに言葉をリズムに対しノリよくフレージングして曲全体を盛り上げていくかが大切な要素だと痛感しました。

テンポがゆっくりな曲でも、明らかにヴォーカリストは倍かそれ以上の細かいノリを意識して常にグルーヴしているのです。それに気がついて、途中からドンカマのリズムの刻みを倍にして、なんとかついていこうと必死でした。やはり、R&Bやハードロックのルーツであるブルーズをもっと練習したいと思いました。

個人練習終わる頃には(予定より30分延長してしまいました)、何とか体で覚えるまでになっていましたが、盆踊りのリズムが染み付いてしまっている自分が情けないなぁ・・・。なにごとも練習!