昨日は、待ちにまったBRAND NEWでのSonic Gold Mineの初ライヴでした!おかげさまで、無事終了することができました。応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

万全を期して望んだつもりでも、終わってみると反省点が山積みです・・・ただ、私たちの音楽性も、曲も全く知らないで観て下さったオーディエンスの方に、暖かく受け入れてもらえたことが、何よりも嬉しかったです。

当日は、新バンドに関わらず、出演順を最後に持ってきて頂き、共演して下さったBOILING BLOODさん、SKYWINGSさん、東京からきて下さったTIANANOGUEさん、FIRE GARDENさんに申し訳ない思いでした・・・。

イベントのラストを飾らせて頂く責任は重大ですし、不肖当バンドも頑張らねばと気合を入れて臨みました。

SEは、何をもってこようかと思案しましたが、1曲目のテンポとキーに合うものがいいなぁとジャンル問わず探して、結局、PUBLIC ENEMYの”You’re Gonna Get Yours “に決めました!いきなりヒップホップっていいのかなぁとも思いましたが、違和感ないしカッコええんちゃう?と皆で決定してしまいました。ただ当バンドはレギュラーチューニングですので、半音下げのA♭の原曲をテンポ変えずAに変えたところ(そんな技術があると知らなかった私は、えっそんなんできるんですか~と吉本の内場さん状態でしたが)ちょっと可愛らしくなったのがツボでした。

まだ音源もありませんので、また別の機会に各曲の細かい解説はさせて頂きますね。今回は本当に簡単に、ライヴで観て下さった方に、曲名をご紹介するような感じで申し訳ありません・・・。

1.”Breakdown” (ミドルテンポで、リズムパターンを印象的にアレンジした、少しブルージーな曲です!)
2.”Cruel Fire In Your Eyes” (ミドルテンポのマイナーのメロディアスチューン。現在の当バンドの楽曲郡のなかではロッカ・バラード的な存在かもしれません。空間と情景描写を表現するよう心がけました。)
3.”Another Thousand Years” (ヴォーカル個人的な話で恐縮です!オリジナルではほぼ初めてといっていいメジャーキーの曲です!ミドルテンポの、永遠の恋人に捧げる熱いラヴ・ソングです。バンドが結成して一番最初にできた曲だけに、皆のとても好きな曲です。)
4.”Mystery Zone” (もともと、ギタリスト仲誠司氏のソロのインストゥルメンタルだったのですが、歌入りもかっこええんちゃう?と、彼の楽曲へのイメージ、宇宙と生命の神秘をもとに、不肖私が歌詞と歌メロをつけさせてもらいました。ドロップDにてヘヴィーに展開していく楽曲です!)
5. “S.O.D” (ラストチューンにふさわしく、オーディエンスの方に思い切り弾けて、叫んでもらえるような曲がいいなぁとできた曲です!ヘッドバンカー集まれ!)

トラブルもなく、オーディエンスの方に暖かく支えて頂いて、無事本編を終了することができ、感無量でした!そのうえありがたいことに、アンコールまで頂いてしまいました。曲に関しては、もしアンコールかけて頂いたときのために、準備しておかなきゃなあ、何がええやろ?と結構ぎりぎりに決めさせてもらいました!むっちゃ演奏してみたいけど、ちょっと冒険かなぁと心配していたその曲は・・・。

山口百恵さんの、”Rock’in Roll Widow” !!

(曲が決まった段階で、Seiji氏がヘヴィーバージョンにアレンジしたデモを作ってくれたのですが、これがまたなんともカッコ良かったものですから、ヴォーカルも気合い入ってしまいました!当日も結構曲を知っているオーディエンスの方も多かったみたいで、曲を知らないまでも、楽しそうに踊ってくれる方もいたり、バンド側もむちゃむちゃ楽しんで演奏させて頂きました!結果、すごく良かったと安心しています!)

次回ライヴ予定はまだ決まっておりませんが、まずは、名刺がわりの音源をつくり、いろいろな方に聴いて頂いたり、オーディエンスの方にもお届けできたら嬉しいなと話しております。そして、またぜひ近いうちに、さらにパワーアップして皆さまの前に参上できましたら嬉しいと思いますので、楽しみにしていて下さいね!