先日の日記にて、あす10/24(土)の森永かつやさん追悼ライヴの際、Sonic Gold Mineより限定メモリアルディスクを発売させて頂き、売上をかつやさんのご家族にお贈りするむねお伝えしましたが…

森永かつやさん追悼ライヴのお知らせ

実は今回は歌詞カードをCD-Rに添えさせて頂くことができなくて…すみません…涙

MIKOTOの日記にて、各曲の訳詞(意訳)だけでも掲載させて頂くことにしました。(今回は第二段です。)

ライヴまでには全曲アップさせて頂きますねわーい(嬉しい顔)

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2.(5)”Cruel Fire In Your Eyes”
Music by Seiji Naka / Words by MIKOTO
Arranged by Sonic Gold Mine
<A-1>
ぼくをじっと見つめる君の瞳に
一瞬この心を焼きつくす程の
激しい炎
再び見返したけど
君の瞳に宿っていたのは
冷たくゆるがない氷のようなまなざし
<B-1>
謎解きに敗れたスフィンクスが
自らナイルに身を投じてしまったように
君は恐れている
君の情熱がいつか
君自身を焼き尽くしてしまうのを
<A-2>
ぼくをじっと見つめる君の瞳に
この胸を締め付けるような
激しい炎
再び見返したけど
君の瞳に宿っていたのは
蒼く冷たく輝く月長石のようなまなざし
<B-2>
恋に落ちたスフィンクスが
その鋭い爪の愛撫で
いとしい宿命のひとの命を
奪ってしまったように
<サビ>
(君の瞳に宿る残酷な炎)
君はいつも 幻想の湖の岸辺で
(君の瞳に宿る残酷な炎)
ぼくの幻と逢瀬を重ね続ける
(君の瞳に宿る残酷な炎)
でも君は 現実のこのぼくに
(君の瞳に宿る残酷な炎)
決して触れるつもりはないんだね
<C>
どうして情熱を隠そうとするの
どうして君の愛を遠ざけてしまうの
一体いつまで君を待っていればいいんだい
ねえ 一体いつまで…
<Gt. Solo>
<C><サビ>Repeat

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仲さんの原曲を聴かせてもらったとき、真っ先にイメージしたのが、霧の漂う蒼い湖とファム・ファタル(運命的な恋人…Femme fatale)でした。
グスタフ・クリムトや、ギュスターブ・モローの描くような…「愛する人を破滅に導いてしまうミステリアスな女性」というモチーフが大好きだったこともありハードロックでそんな世界が表現できないかと思いました。

初期の曲なので、かつやさんもアレンジの段階から一緒に参加してくれて、形になるまで色々工夫して下さいました。

MIKOTOにとっても、思い入れがあり大好きな曲の一つです。