なんだか今頃…

やっと先日のライヴの余韻をかみしめることができました。

道頓堀BIG BROTHERSで参加させて頂いた
1/12(土)SUN HALL “Call & Response 2008″では、
共演して下さった
THE GROOVE LINEさん、
Blues Rockersさん、
KREE NAKOORIEさん、
Black And Blueさんと
約190人ものご来場者が集って下さった素晴らしいイベントを実現することができました。

道頓堀BIG BROTHERSの企画(私ことMIKOTOがVo. MUTHAS PRIDEのTsutsuiさんがKey.BLAZEのSuzukiさんがGt. HarutaさんがBa.
Steel EmblemのMoriuchiさんがDs.)が持ち上がったとき、「せっかくだしトリビュートをコンセプトに共演バンドさんを誘おう!」とラヴコールを送った皆さんが、全て快諾して下さってどんなに嬉しかったことか。

しかし気がかりだったのは、私がホールレンタルでイベントを主催した経験がないだけに不安なため、今回はSUN HALLさんに企画は持ち込みで通常ブッキングで…という方法をお願いしていたことでした。それゆえに本来ならばゲストとしてお迎えするべきTHE GROOVE LINEさんにも、演奏時間やその他諸々のことできっと不自由な思いをさせてしまったことと思います…

他のバンドさんにも、色々と無理をお願いしてしまったにも関わらず、皆さんイベント実現にむけ相談に乗って下さったり親切に協力して下さいました。

そして、Blues Rockersさんのドラマー、♪ろまん♪さんは…

当ユニットのDs.のMORIUCHIさんが残念ながら突然のケガで出演できなくなり、窮地に陥ったわが道頓堀BIG BROTHERSの救世主となって下さいました。準備期間約10日、6曲もの曲数、2ステージのライヴと普通なら考えられないようなハードスケジュールを抜群のセンスと男気でサポートして下さったのです。その完成度はちょっと怖いくらいの抜群のもので、信じられない位ライヴも一体感があり、楽しかった…。

月並みなお礼の繰り返しになってしまうのが情けないのですがこんな素晴らしいドラマーさんに出会えて本当によかったと思います。

そして私も、そんな♪ろまん♪さんに、出会えてよかったと思ってもらえるヴォーカルでありたいと願います。素晴らしいステージを無事に実現できた今、改めて心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。

MORIUCHIさんも、回復にむけ頑張っておられるそうですし、MORIUCHIさんが望むなら、ひょっとしたらリベンジも企画するかもしれないのですが、プロジェクトの皆さんの本命のバンドも忙しくなる中、どういう形でいつ頃?ということはまだ解りません。まずは、MORIUCHIさんが一日も早く元気にドラムを叩けるよう応援したいと思います。

共演して下さったバンドの皆さんももちろんですが、出演者になにかと心配りをして下さったSUN HALLの皆さん、スタッフとしてサポートして下さった皆さんにも本当にお世話になりました。

(全バンドの撮影に奔走して下さったTakeyanさんは、なんと翌日のMIKOTO参加のBRAND NEWのイベントにもカメラマンとして協力して下さいました。お疲れだったでしょうに…遅くなりましたが、アルバムに写真をアップしましたのでぜひご覧になって下さいね。)

そして、客席から熱いエールを送って下さった沢山のご来場者の皆様に、心より熱く御礼申し上げます。

ヴォーカルを始めてから、ずっと念願だった、JANISのカヴァー…憧れのプレーヤーさんとの同じユニットとしての演奏…ほんとに叶ったのですね。
自分にとってかけがえのない宝となりました。このイベントを通じて交流させて頂いた方々からもらえたインスピレーションを無駄にすることなく、さらにロックしていけたらなぁ、と願わずにいられません。

本当にありがとうございました!!

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☆道頓堀BIG BROTHERS セットリスト
1.Piece Of My Heart (Janis Joplin)
-MC-
2.Glad All Over (Jeff Beck Group)
3.For Yasger’s Farm (Mountain)
-MC-
4.Kozmic Blues (Janis Joplin)
-MC-
5.Hot And Nasty (Humble Pie)
6.Move Over (Janis Joplin)

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