カレイドスコープ(万華鏡)にハマっている。
おそらく、まったく同じ見え方は二度とないだろう。そこが、一期一会な感じがしてなんともいえず、好きだ。
小学生の頃だろうか。工作で簡単なものを手作りし感激していたものだが、今は存在自体もすっかり忘れてしまっていた…
最近、とある美術館のミュージアムショップで透明のアクリル菅にスパンコールや色つきの光る砂を入れてあるオイルタイプを見つけた。懐かしさのあまり、つい買ってしまったのだ。
写真は、そのカレイドスコープの覗き窓に、携帯のレンズを当てて撮ってみたもの。あまり上手く撮れていないが…
様々な色や形、輝きの変化を観ていると花火を観ているような、小宇宙を旅しているような気になり、気持ちが和んでいく。
今でこそ、デジタルで作った美しく刺激的な映像を観れる時代だが、CGなどなかった昔は、見る人の感激はもっともっと大きかったろうなぁ…
最初に発明した人は、スゴイ!
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