2006年に始めたものの、更新をすっかり怠っていた「MIKOTO’S ROCK STYLE」のブログの記事を、こちらのブログに引越させて頂くことにしました。

今後は、こちらのブログにMIKOTO’S ROCK STYLEのカテゴリーを設けて、そちらへ連載していけたらなぁと思います。久々の更新と思ったら、過去の記事の引越かい!もう見たわい~と思われた方もいらっしゃるかも…申し訳ありません…(泣)なるべく、当初の初心に帰り、更新させて頂くよう心がけて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

———-【コンセプトといっては仰々しいのですが】2006/05/26(金)———-

『コンセプトといっては仰々しいのですが、このブログを始めさせて頂いたきっかけをお話致します。今でこそ、不良中年ロッカー(?)の仲間入りを果たしつつありますが、20代のころは、頭を全金(死語?)にしてライダースジャケットをはおり、細身ブラックジーンズをウエスタンブーツにインにしてはいて闊歩していたくちです。

現在は一応、糸偏関連(生活雑貨などの企画)の仕事に就いておりますが・・・。お恥ずかしい話、着るものに関しては、あまり執着がありません。もちろんトレンドを知る事も仕事の一つですし、モード系のグラビアなどを見て、素敵やなぁと思う事はありますが・・・。

ブランドものにもまったく興味がありませんし、若い人が利用している古着屋などで、ヨーロッパやアメリカの古着やデッドストックを調達してしまうことも多いです・・・。まぁ、自分に似合ってメンテナンスがしやすくて、機能的で動きやすかったらよいかなという認識です。

なので同世代の女性の方と比べたら、ファッションにかけるお金はむっちゃ少ないかも・・・。ただやはり年齢相応というか、柄や色、素材に気をつけていかないと、ただ単に地味というかチープというか、貧乏臭くなってしまう危険は大有りです。(汗)

店頭に並んでいる既製服に、魅力を感じないというのも、ヴィンテージ(よく言えば?)に走ってしまう原因かもしれません。「大人がかっこ良く着こなせる、ロックスタイルってなんだろう?」最近はロックを意識したブランドも多いですが、やはり若い人向けが圧倒的に多いですし、自分がクールと思うスタイルの鍵は、やはり’60~’70年代のロックファッションやヒッピースタイルにあったり、海外の映画やドラマのなかでの登場人物のリアルな着こなしであったりすることは多いです。(ただそれをそのまま再現してしまうと化石が歩いてる、となってしまいますので、上手に今の空気を取り入れたスタイルを追求できたらいいな、と・・・。)

おっさん状態で、ファッションについて勉強を怠って来た今までを少し反省して、楽しみながら、ロックスタイルについて気まぐれに研究してみたり少しでも自分のセンスアップをはかれれば嬉しいかなと思います!なお、ファッションについてのコラムだけに図版が必要ですが、写真の転載などは著作権上問題もありますので、過去の自分の写真などの他は補助的に自分のへたくそなイメージ画で綴ってまいる所存です。それだけに更新も、ほんとにきまぐれペースになるかと予想されますが、笑ってお許し下さいませ。』

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