冬のブーゲンビリア

鉢植えを買ってきたのは、多分今年の6月くらいだったかなぁ。

そのときは、丈30ｃｍくらいで、花の色も、薄黄緑に近い白でした。説明書きのタグに、「一度花がすっかり落ちてしまっても、また咲きます。」とあったので、8月ごろすっかり葉だけになってしまったあとも、水をやりすぎないよう注意して（ブーゲンビリアはあまり水をやりすぎると逆に弱ってしまうそうですので…）いたのですが…

なんと、10月以降、うすピンクの花を次々と付け始め、11月の昨日の朝、撮影したのがこの写真です。

白かった花もすっかりピンクに色づき、（売られる前は無理やり白に調整されてたのかなぁ）冬のやわらかな日差しをうけて輝くブーゲンビリアに、ちょっと南国への憧れの夢をもらった気がしました。

暖冬とはいえ、このところ12月初旬なみに気温も下がることもあるのに、南国の花が健気に咲いていてくれるのを見ると、ああ自分もはりきっていかなきゃなぁ…と勇気づけられる思いでした。