最近思いがけず、過去に交流のあった方から連絡を受けたり、気軽に会おうという機会を設けることが出来たりして、しみじみ嬉しいなぁと感じています。

あまり、幅広い人付き合いが得意な方ではなく、どちらかというと単独行動が好きで、集団の輪に入っていくのが苦手な方かもしれません。こちらから積極的に声をかけるというより、声かけてもらうのが殆どのマイペースなタイプというか・・・。そんな自分でも忘れず気にかけていてくれはったんやなぁ、とありがたく思うことしきりです。

いちどなんとなく疎遠になってしまって、なんだか気まずいかなぁ、と思っていても、何かのきっかけでまた以前の様におしゃべりできるって、素敵なことですよね。

多分、苦手意識の根底にあるのは、「せっかく会えたのだし、場を楽しくしなきゃ、会話のテンポを良くしなきゃ」という変な頑張りによる緊張感のせいだったかも知れません。

自分がリラックスしてないと、相手の方もリラックスできないということに最近やっと気づいてきました。(何年人間やっとるんじゃ~。。)

最近も、友人のお子さんが録音の陣中見舞いに来てくれたのですが、実は数年前まで小さい子供がちょっと苦手だったのです。(汗)「だって、何考えてるかわかれへんやん~!」と友人に相談すると、「はしゃいでる時なんてなにも考えてへんで!こちょばしたったらすぐ仲ようなるで~。」と呆れられてしまった記憶があります。でも当時の私にとっては、「さっ、先が読まれへん・・・どう対応していいか解れへん・・・泣いてしもたらどうしよう?」と緊張が先にたってしまう感じだったのです。

でもそのお子さんは、ともかくもう尋常じゃなくかわいくて。構えとか緊張とか、そんなことやってる暇なし!って感じで・・・。(本当に小さい時から知っているというのもあったと思いますが)さらにお母さんから、「MIKOTOちゃん」って呼んで慕ってくれていることを聞いてしまい、もうメロメロです。終止、逆に私がかまってもらってる状態でした。自分も負けじと子供の目線で我を忘れてはしゃいでしまったというか。(汗)

結局なにが言いたいかというと・・・あまり構えないで、考えすぎないで、多少ボ~~~ッとしてても(今でも充分してるかも?)リアクションがワンテンポ遅い会話位の方が、相手の人と楽しい時間を過ごせるかもなぁという事にこの年齢になってやっと気づいたというオチで・・・。

でも、単にMIKOTOさんやたら最近反応遅いけど・・・脳年齢大丈夫?と思われるかも・・・違いますよ~(大汗)
肩の力をぬいていこう!と思う今日この頃でした。(オチてないやん?)

※ちなみに、夏になると無性に聴きたくなるBRYAN ADAMSの”RECKLESS”が最近の愛聴版で聴きながら執筆中です。TINA TURNERとのデュエット”It’s only love”ええなぁ・・・。