先日英会話の先生に添削してもらった歌詞を、個人練習で歌い込んで参りました。慣れというのは恐ろしいもので、ついつい口が訂正前の歌詞を歌ってしまいそうになるのを、反復練習で矯正です。

今年2月に録った同曲のライヴのライン録りを参考に聴いてみると、まるでド演歌・・・。(大泣)

ひとつひとつの単語をあまりにもはっきり均等に歌っているせいで、まるでグルーヴ感というかリズム感がありません。歌とはいえ、基本は語りかけです。強弱をもたせ、柔らかくしなやかでないと。かといって弱くなってもいけない。この辺はホンマ難しいです。

今日は仕事で午前中研修、トンボ帰りで職場に戻り急ぎの懸案事項をバタバタと片付けたあとスタジオに駆け込み、体調の悪さも手伝って少しスタミナ切れかけの個人練習だったのですが(よわ~~~!!)かえって力むことなく自然に歌うことが出来たので、良かったようです。体調が良いとき、悪いときの自分の喉の状態や息の量の変化も知っておきたい。とりあえずどんな状況でも歌えるように、という安心にもつながります。

なるべくパワー全開ばかりの練習でなく、どんなときもコンスタントな練習を心がけたいと思いました。もちろんセッションのストライパーの曲も練習・・・。しかしマイケル・スィート恐るべし!!やっぱし凄い・・・ってか声美し&高すぎ!!(号泣!!)でも負けないもんね。みてろぉ!!!