情けないことに・・・パソコンのキーボードを叩くとき左手の指先がちょっと痛いです。でも、練習直後は少し腫れている感じで痛いのですが、翌日などにギターを触ると痛みが消えて、ちょっとずつですが指先が角質化してくる感じがあって嬉しいです♪

今日は、オリジナルの音源に合わせてJOHN LENNONの”Imagine”を練習するという暴挙に出てしまいました。自分の感覚よりずっとテンポが速くて焦りましたが、ドラムが入っているのが解りやすいのと、歌も一緒に(まだ鼻歌程度ですが)練習できるので、夢中になって弾いてしまいました。ようやく、体がコードの型を覚えてきてくれた感じで、今までよりはスムーズに左手が動くようになりました。

でも、根本的なことに気づいてしまいました。それは、「握力が足らない!」ということです。

最初は比較的きれいに響いていたコードが、次第にビビるようになってきてしまい、指先で押さえる力を強めようと思うと第一関節がガクガク震えてきてしまう始末です。そういえば昔、学生時代に測った握力検査で、女子の標準値を下回ってて、図体でかいのに!と友人に笑われたなぁと思い出してしまいました。

ジャムなどの瓶の蓋がなかなか開けられずに渾身の力をこめていると、私より小柄な家族が、かしてみ、と取り上げていとも簡単に開けてくれたこと数知れず・・・。「あんたは非力やねぇ」と呆れられています。(泣)

まさかこんな弱点が今頃災いするなんて・・・。利き手の右手でさえそうなのですから、普段パソコンのキーボードを叩くときや携帯メール打つとき位しか使わない左手は完全にへたれです。

ギターの練習と平行して、左手の握力をあげるようなトレーニングしよう!と決めました。テニスの選手とか、握力あげるためになにか器具を使っていると聞いたことがありました。さっそく明日でも時間が許せば、お店で探してみようと思います。怪しい~と思われるかも知れませんが、通勤で歩くとき、ずっとやってみるだけでも違うかなぁと・・・。

コードを綺麗に響かせたい、綺麗に響くコードにあわせて歌いたい。そんな欲求がすごくあるので、色々やってみよう!と思います。もともと熱しやすく冷めやすい性格でもありますので、自分の集中力が高まっているときが勝負かなと・・・ハードロックだけは決してヴォルテージを下げることなく夢中でいられているように、ギターを弾きながら歌うことも、まずは出来るようになり、それからもずっと好きでいられたらいいな、と・・・。ぐわむばるぞ!!