いやはやあまりに低レベルなギター練習奮闘記で、ほとんど自分のための練習の日報みたいになってしまって、つまらなくて申し訳ありません・・・。
コードをともかく覚えなくては、という状態だとお話しましたが、とりあえず飛ばしたれ~と思っていた教則本のアルペジオの次の章に目から鱗の内容を発見!

それは、ギターのコードでは6弦ルート(ルート音、とはコードの中で一番低い音)と5弦ルートの型がメインで、バレーコード(一つのフレットの1弦から6弦までを一気に押さえるコード)でいくつかの響きのコードの決まった形(メジャー、マイナー、セブンス、マイナーセブンスなど)を覚えさえすれば、あとはそのままフレットずらすだけでオーケー!ということでした。

エレキ用のタブ譜をみて(コードの勉強を全くせず)簡単な5度コードのポジション移動で、耳で音をとる意外なにも考えていない簡単なバッキングギターしか弾けなかった私は、ロックギターとアコースティックギターって全然別もの!と思っていましたので、妙に難しく考えすぎていたようです。(汗)

でも、その響きの違うコードの決まった型を覚えさえすれば、基本は一緒なんや!とやっと解りました・・・なんて情けない。それまで、巻末のコード・ダイヤグラム表に載っているあまりのコードの多さに気絶しかかっていたのですが、「そういうことやってんや!」とかなり安心しました!

(あぁやっぱり恥をかいてしまったっっ)

バレーコードではないコードも、そのままフレット移動すれば違うコードで活用できるとか・・・。

ただ、解放弦を含むコードは、そうはいかないので、「ローコード」と呼ばれ区別して覚える人もいるそうです。

いま自分が覚えているのが「ローコード」なのか、「6弦あるいは5弦ルートのどの響きのグループ」なのか、理解しながら覚えて行くのと行かないのでは雲泥の差が・・・。

はやくこの章見つけて良かったですぅ~(嬉泣)!!!