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ヨーロッパの装飾デザインの資料を参考に、向学の為にPCで作画した紐細工のフレームです。

紐細工(The Strap-work Frame)とは、モチーフを紐のように巻き上げた形にした細工の総称だそうです。

紋章、本の装飾、建築や宝石の台座など幅広く使われ、草花や果実、リボンや天使を幻想的に組み合わせるのが特徴だとか…

もとにした資料は、ロココ時代のフランスのパリの建築物に用いられた紐細工です。

ベルばらファンだった子供のころ、オスカル様の似顔絵を描きたくて、軍服の柄も懸命に真似たものでした…あっち向いたりこっち向いたりしている唐草(オーナメント)をうまく描けなくてがっかりした記憶が蘇りました(> <)

ロココ!フランス!まさにこれだ!とイラレの助けを借りてリベンジ!

央部分には、最初MIKOTOの頭文字のMを持ってこようかと思いましたが、なんかむっちゃ納まりが悪かったので、ブログタイトルの頭文字のGを持ってきてみました(^ ^;