本日久々の(こればっかりですみません)個人練習に行って参りました。頭の中で考えているだけだった歌詞や歌メロを実際に歌ってみるのですが、これが考えるのと実際にやってみるのとでは大違いで・・・。

やはり歌も運動神経が関わっているのでしょうか。しばらく練習をサボるととたんに声量がおちたり舌がもつれたり。そんなこともあり、ひたすらの反復練習してましたが、なんかちがうと思い終了しました。

改めて考えると、すっかり表現するということが抜けてしまってて、口先だけで練習してしまったことに気づいて反省・・・。スケートでいうなら技術点ばかり気にして芸術点ゼロのぜんまいじかけの人形みたいな唄い方で練習してしてしまい、貴重な時間がもったいない~と思ってしまいました。

やはり、なにかに感動するとか、音楽以外にもなにか大好きなことに没頭するとか、そういう遊びがないと自分の歌がつまらなくなってしまうなぁと。忙しい忙しいと言い訳せずに、サントリーミュージアムでやってるアルフォンス・ミュシャの展覧会は絶対観に行こうっと!