職場のパソコンは、G3のスカジー環境が限界にきて悲鳴を上げ、稟議をあげて一昨年やっと購入してもらったMac Miniです。

小さく可愛いボディだけどなかなか頼れる相棒です。OS-X対応のグラフィックソフトはCSになりますが、ソフトまで総入れ替えはさすがに無理で・・・。

もっとも多用するAdobe Illustratorは取引先の印刷会社でもヴァージョン8.0がいまだ主力なので、クラッシック環境で立上げて使うことが殆どです。

ウィンドウズとの互換性も大幅にアップし、自社商品のパッケージや販促物などの版下データをCD-Rに落としてやりとりする場合も快適そのもの・・・と思っていたのですが・・・。

印刷会社さんは殆どMACを持っておられる所が多く、CD-Rでのやりとりは殆ど問題なくいっていたのですが、たまたま先方の会社がウィンドウズでAdobe Illustratorを使用しておられ、自分では全く同じ条件で作ったはずのIllustratorのファイルの一部は開けて、他は開けなくて困っていると連絡を頂きました。

なにが原因かわからず、先方の担当者の方ともあ~でもないこ~でもないと一緒に悩んだのですが、取り急ぎ私が職場のウィンドウズで同じ条件でテストしてみることに・・・。

やはり先方のおっしゃる通り、一部は開け、一部は開けないどころかCD-Rからコピーすることも出来ません。

たまたまシステム担当の顧問の方がいらしていたので相談しましたら・・・「このファイルの拡張子、他のファイルより文字がでかいで!
全角ちゃうか?」

うわぁああああああ~!!私のミスでしたぁぁ。

ウィンドウズと異なり、MACのAdobe Illustratorは拡張子を自分で追加しているため、(自動で追加できる設定ありますよね、でもやってなかったのです。)拡張子である「.ai」を自分で付けるさい、誤って全角を使用し、結果拡張子が拡張子でなくなってMACでは開けてもウィンドウズでは開けないという事態になってしまったのです・・・。

こんな初歩的なミスに気付かないなんて・・・。先方の担当者の方にも平謝りだったのはいうまでもありません。

う~ん!!恐るべし拡張子!!恐るべしMACとウィンドウズ間のやりとり!!(単に自分がアホやっただけなんですが・・・)と肝に銘じた出来事でした・・・ってか自分はやっぱりMACが好きですぅ~~(涙)