ごめんよ、ゲイリー。

あたしゃ、あんたのことなめてたよ。(ちびまる子ちゃん風に読んで下さい。※最近この言い回しがお気に入りです。)

昨日、個人練習でMSGの曲をギター持参で練習してきました。もちろんド下手なギターしか弾けないし、ライヴで人様の前で・・・なんて大それたことは夢にも思っていません。ただ、なんとなく、ゲイリーって、ギター心のあるヴォーカルだなぁって思ったから、感じをつかむため、実験的にそうしてみたかったのです。

よく、歌心のあるギターさんとか、ベースさん、ドラムさんというフレーズを聞きますが、ゲイリー・バーデンは、私のなかでは「ギターと呼吸を合わすのがうまい!!」ヴォーカルという印象が強くなってきまして・・・。

そして、自分のもっとも大きな欠点を再認識させられました。「裏でリズムを取るのがヘタクソ」という点です。(汗)ウンパ、ウンパ、の「パ」でなく、どうしても「ウン」の部分にアクセントをおいてしまう・・・。なので唄がリズムにのらず、ときおり走ってしまったりするのです。とくにライヴではひどい時があります。(汗)

リズム感て、色彩感覚と同じで天性の要素がつよく、矯正って難しいって聞いたことがあり、落ち込んでしまいますが・・・自分でド下手ギターを弾きながら歌ってみて、ストロークのアップダウンを意識してやってみると、自己診断がシビアにできますので、とりあえずはトライじゃあ~~!!と・・・。

マイケル・シェンカーの楽曲郡を歌いこなすには、このリズム感の強化をしないことには、いくらパワーや音程の正確さをクリアしたところであのラフでカッコよいグルーヴ感を表現できない!ギターやリズム隊の持ち味を台無しにしてしまう!と気付かされました。

うぉぉぉ~~!!しばらく歩くときも、曲を聞くときも、裏でリズムをとりグルーヴを感じることを心がけていきますぅ~。盆踊りのリズムでなく・・・。

ゲイリー!みてておくれよ!!