最近…涙
音程がめっちゃいいかげんな(特にライヴで…)ことが多く悩んでいます…げっそり

もともと、絶対音感などというものとは縁遠かったですし、かなり気をつけて歌うようにはしていたのですが…あせあせ(飛び散る汗)

ハードロックバンドの場合、スタジオも爆音のことが多く、モニターをハウリング寸前まで上げても自分の声や楽器隊の音が聴き取れず、最近はもっぱら耳栓を付けて練習するようにはしていたのですが…それでも聞こえづらいことがあったり…涙

(ちなみに、聴力が落ちたのかと不安になり、耳鼻科で一度聴力検査も受けましたが、正常値内で大丈夫でした…ほっクローバー

以前お世話になったとあるエンジニアの方からの指摘では、フラットをおそれてシャープする傾向があるとズバリ言われたのですが、全くその通りで…がく~(落胆した顔)

しかも、テンションが上がり喉が温まったりステージアクションに気をとられたりするとさらにシャープしてしまうようなのです…

実は、初心者のころからの悩みでもあり、そのころ、アドバイスをくれはった先輩のベースの人は、自分のリハを必ず録音して後でチェックすること、目標とするヴォーカリストのスタジオ音源に忠実に合わせて歌う練習をすることなど教えてくれはりました。

なるべく実践するようにし、かなり改善はできたかと思うのですが…最近、また音程がかなりラフになってきてしまってるのです…あせあせ(飛び散る汗)

できることなら、頻繁にスタジオに個人練習にはいり音源にあわせて練習もしたいのですが、自分の耳が、音程を高めのピッチでとらえる傾向なら、チューニング不要の正確な楽器の音で、メロディーの確認をするのが先決かと思いました。

そこで、うん十年前に購入したカシオトーンをひっぱりだしましたが…音はでるもののさすがに古すぎるせいか、キーによって音が出にくかったり音程がゆれたりで…がく~(落胆した顔)

楽譜すら全く読めないくせに、しかも金欠にも関わらず、なけなしの500円玉貯金をはたいてカシオのPRIVIA(PX-130)を激安ショップより購入してしまいました…げっそり(カシオとはなぜか縁があるようです)いままで触ったことのあるシンセとまったく別物で鍵盤は重たく、音質もピアノそのもので本格的で、ちょっと
ビビってしまいましたが…

音の強弱や、微妙なタッチの差まで再現できるので(猫に小判状態ですが…)歌の表現力の参考にも、大きな力になってくれそうです。

深夜でも、自宅でヘッドフォンで思いきりイメージトレーニングができるのが、なにより嬉しいです。

ピアノにはずっと憧れがありましたので、これを機に、独学で楽典もすこしずつ覚えていけるよう頑張り、歌にも役立てていけたらなぁと思います。
まずは両手で弾けるようにならんとなぁ…あせあせ(飛び散る汗)

いつかは弾きながら歌えるようにならんとなぁっ!

めざせ、猫に小判、脱却!猫