最近バタバタしておりまともに個人練習に入れなかったんですが、本日は久しぶりにがっつりスタジオで歌いこむことができました。

自分にとってコンプレックスの最たるもの‥「リズム感」のなさ‥(しょっちゅう日記で愚痴ってますが)MUTHAS PRIDEでの楽曲を消化するにあたって、特にその欠点が目立ってしまう気がして、最近の個人練習では必ず、大昔に購入したドクタービートを持参していきます。

まだバンド歴が浅い頃、自分の歌について、ピッチの甘さやリズム感のなさを丁寧に指摘し、練習法をアドバイスしてくれた同じバンドのベーシストの方がいまして、その方に薦められたのが、ドクタービートに合わせた練習でした。

購入していったい何年たつことやら‥でも壊れることもなくしっかり動作してくれるのは頼もしい限りです。最近、この子と一緒に練習するのを怠っていたので、リズム音痴に拍車がかかってしまっていたのでしょう。

MUTHAS PIRDEの屋台骨を支えるKEIZO氏のドラミングはアグレッシヴで、随所のアクセントがまるでヴォーカルを挑発しさらにテンションをあげさせるような印象があります。かといって派手なだけでなく、どっしりと構えた重厚感もあるのです。

それだけに、ヴォーカルのリズム感のなさがせっかくのバンドアンサンブルをぶち壊しにしかねない‥うぉおおおおぉ‥練習あるのみです。