黙示録  <FOREVER YOUNG CAMPAIGN 2015>対象商品

黙示録

3月10日(土)、心斎橋Clib ALIVEにてMichael Schenker GroupのカヴァープロジェクトであるMarukkiri Schenker Groupのライヴが無事に終了いたしました!

当日はあいにくの雨にも関わらず、沢山のオーディエンスの方がご来場下さっていて、プロジェクトのメンバーもめっちゃ気合いを入れて臨みました。
(とくにギターのMitani氏は、MSGの巨大なバックドロップを作成してきてくれまして、入り時間前からベースのKozuma氏と入念に準備をしてくれてはりました。それを見て、私MIKOTOもテンションを上げて参りました!)

リハーサルの為に、前日から大阪入りしてくれた東京で活躍中のBLOOD IVのドラマー、Osada氏。

何年かぶりかで顔を合わせたのに、何の違和感もなく、すぐに以前みたいにお話ができて、昔にタイムスリップしたみたいな嬉しい錯覚に陥りました。本当にぜんぜん変わっていなくて、相変わらず麗しい(凄まじい?)男前ぶりでした!

コージー・パウエルを彷彿とさせるタイトでパワフルなドラミングも健在どころか、さらにパワーアップしておられました!

Sonic Gold Mineでもサポートして下さる予定の、キーボードのTaguchi氏。じつはライヴでの共演は初めてでしたが、今回色々お話させて頂いてすっかり親しくならせて頂きました!力強いバッキングから繊細なソロまで、本当に素晴らしい感性をもったキーボードさんです。

ベースのKozuma氏とは、昨年12月のKREENAKOORIEで私がヴォーカルのOitoriさんの緊急サポートで共演させて頂いてから、2度目の共演です!
ALCATRAZZの楽曲群とはひと味ちがう、今回のMSGでのグルーヴ感溢れたベースプレイに、いいベースさんだなぁ、と改めて思わせて頂きました。

そしてギターのMitani氏。

過去に同じバンドでミニアルバムを作成させて頂いて以来の共演となりましたが、その情感溢れる個性的で、繊細で、なのにときにラフでワイルドなギタースタイルのいちファンでしたし、プレイヤーとして尊敬させて頂いておりました。今回のプロジェクトで声をかけて頂いたことは本当に嬉しく、そして自分にとってかけがえのない機会となりました!

ライヴでは、UFO~MSGの初期の曲中心にリストを組ませて頂きましたが、オーディエンスの皆さんも知っている曲があると一緒に歌って下さったり、メンバー一同本当に楽しく演奏させて頂くことができました!

しかも、アンコールも2回もかけて頂いて・・・長い事バンドやってましたが、初めての経験でむっちゃ嬉しかったです。はりきりすぎて、(めったにライヴ後声がかすれてこまることは無いのですが)5日たった今日もちょっとハスキーヴォイスです。

ヴォーカルとしてあかんなぁ・・でも、ステージで全力を出し切るってこんな感じ、という充実感がまだ残っていて、自分はロッカーやってんなぁと改めて嬉しい気持ちです。

Mitaniさん、Osadaさん、Kozumaさん、Taguchiさん!

応援して下さったオーディエンスの皆さん!
このような素晴らしいイベントを企画し、参加させて下さいました、TIGHTROPE企画の主催者Kyouko Oguraさんとスタッフの皆さん!
共演して下さったバンドの方々に、心からお礼を言わせて頂きたい気持ちです!!
本当に本当に、ありがとうございました!!